■高麗人参販売店(通販)
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『高麗人参(朝鮮人参/アジア人参)』
『高麗人参(朝鮮人参)』はオタネニンジンという和名を持つウコギ科のハーブです。 中国医学では古くから用いられてきた漢方薬の成分であり、サポニン配合体(ジンセノサイド)を始めとしてたくさんの有効成分が含まれています。 現在でも『日本薬局方』には、高麗人参の効能として虚弱体質の改善や肉体疲労の回復、病中病後の体力回復が挙げ有れています。 また、中国では食欲不振や体重減少、不妊症や勃起障害、胃腸障害に対して利用されてきました。、
東洋では長い歴史を通して、さまざまな薬用植物が人々の健康づくりに利用されてきました。
その中でも、際立った薬効の確かさから、薬用植物の代表的存在として古くより親しまれてきたのが「高麗人参」です。
恵まれた環境の中でじっくりと育成された高麗人参は、天然成分がひときわ豊富。
22種類ものサポニン、ビタミンを含んでいます。
さらに、
マグネシウムは他の野菜の14倍以上、
カリウムや
ナトリウムは10~25倍以上とミネラルもたっぷりで、
免疫力の強化には最適の健康食品です。
高麗人参はその加工法により、皮ごと蒸して乾燥させる「紅参」と、皮を剥ぐかそのまま乾燥させる「白参」に分類されます。
「紅参」は、一般的な高麗人参の3~4年を超える6年間を土の中で過ごし、大地の栄養を吸収し尽くします。
収穫後の土地は15年もの間、土地が痩せて畑が使えなくなるほど土壌の栄養を吸い取ると言われ、
この『6年根高麗人参「紅参」』こそが、高麗人参の中でも最高級品とされています。
6年根になると、根の上部や主根など各部がバランスよく成長し、根全体の重量も市場に出回る3~4年目の高麗人参の2倍ほどになり、
サポニンを始めとする栄養成分も豊富になります。
しかし、7年目からは病害虫などに対する抵抗力が弱くなり、栄養価も低下していきます。
6年根の紅参こそがお勧めする最高ランクの高麗人参なのです。
また、サポニンは人参本体よりも皮やひげに多く含まれるため、
皮を剥ぐ白参よりも皮付きの紅参の方がはるかにサポニンの種類も量も充実しています。
スタミナの補給や疲労回復。虚弱体質の改善や体力回復。抗ストレス作用。 冷え性改善。血小板凝集阻害作用。生活習慣病の予防。
高麗人参の代表的な有効成分には、サポニン配糖体に分類されるジンセノサイドがあります。 ジンセノサイドは、Ra1、Ra2、Ra3、Rb1、Rc、Rdなど30種類近くが知られています。 高麗人参の効能は、これら多種類のジンセノサイドに加えてビタミンやミネラル、アミノ酸などが複合的に作用することで得られます。
高麗人参が、老化に伴う中枢神経における認知機能の低下を防ぐことが示されています。 「認知」とは、ものの考え方や受け取り方のことで、物事をどのように捉えるかという脳の高次機能のことをいいます。 臨床研究では、認知機能の改善の他、心疾患の予防及び改善、 狭心症治療、 脂質異常症の改善、 糖尿病における血糖コントロール改善、 癌患者のQOL(生活の質)改善、勃起障害の改善、運動耐用能改善などが示唆されています。 基礎研究では、高麗人参の主成分であるジンセノサイドが体内の受容体に結合し、 アセチルコリンによって誘導されるカテコールアミン分泌を抑制することが明らかになりました。 また、加齢とともに減少する種類の脳内受容体にジンセノサイドが結合することで刺激を与え、 老化による中枢神経系の認知機能の低下を防ぐ可能性も含まれています。 さらに、40歳以上の健常者112名を対象にして行われた臨床試験では、2ヵ月間の高麗人参の摂取によって 抽象的思考や物事への反応時間などにおける改善が認められました。 高麗人参のサポニン配合体は、中性脂肪やコレステロール値を下げることで 動脈硬化や心臓病を抑制することも示されました。 抗癌作用に関しては、基礎研究において数多くのデータが報告されてきました。 その他、冷え性改善作用・抗酸化作用・抗ウィルス作用・抗ストレス作用・抗糖尿病作用などが示されています。
短期間では効果が期待できないので、虚弱体質の改善や疲労の回復、スタミナ不足に対しては継続して利用します。
高麗人参は、品質によるばらつきが大きいため、専門の医師に相談するか、信頼のおけるメーカーの製品を利用します。 高麗人参の成分に対して、口渇感や動悸、悪心、不眠などが現れることがあります。 これらの症状がみられたら使用を見合わせます。ただし、特殊なケースや乱用例を除いて、一般には、特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。 なお、何らかの医薬品を服用している場合は、主治医に相談の上、利用します。 特に高血圧症の人では、利用は慎重に行います(あるいは、念のために割けます)。