『脈正し整体』体験談1

体験談①立っているのも困難な上室頻拍の発作が脈正し整体をやったら消え、それ以後3年間再発なし。
体験談②脈正し整体を1ヶ月やったら胸が抑えつけられるような圧迫感も呼吸の乱れも治った。
体験談③脈が飛び息苦しさも伴う期外収縮に6年間悩んだが、脈正し整体を始めて1ヶ月で急改善。


■脈正し整体で姿勢もよくなった

千葉県に住む六角精児さん(仮名・48歳)が不整脈の急な発作に襲われたのは、今から約3年前。 夕食後、自宅で筋力トレーニング(以下、筋トレ)をしている最中のことだったそうです。

「体を鍛えるため筋トレをするのが日課だったのですが、突然、心臓がピクピクっと動き出すのを感じ、 胸がドキドキして息苦しくなったのです。立っていられないほどで、気が動転しました。」

六角さんは、すぐに病院に向かったそうですが、到着した時には発作は治まっていたといいます。

「救急病院の医師から上室頻拍と診断されましたが、翌日の再検査で心臓に特別な異常はないということでした。 しかし、医師からは気になるならカテーテルを挿入して、心臓の一部を焼灼(薬品・電気で病組織を焼く治療法)する治療法もあるので、 検討してもいいと言われたのです。しかし、血管にカテーテルを入れることに抵抗があったので、手術は断ってしまいました。」

六角さんは、不整脈を起こした3日後、某整復院を訪れました。24年前に腰痛を患って以来、先生の施術を定期的に受けていた そうです。

「先生から『姿勢が悪く、背中の筋肉が凝っている状態で、筋トレをすれば心臓に負担をかけて不整脈が出やすくなるのではないか』 と言われました。そこで、先生に脇の下から背中にかけて、筋肉をほぐす施術をしてもらい、家でできる脈正し整体も 教えてもらったのです」

脈正し整体を始めてから、六角さんは動悸や息切れなどの発作を一度も起こしていないといいます。 年に1回受けている人間ドックの心電図検査でも、不整脈などの異常は見つかっていません。」

「心臓発作を起こした後の1ヵ月間、脈正し整形を入浴後に毎日行いました。それからも、仕事で筋肉が凝った時などに、 必ず行うように心掛けでいます。」

また、六角さんは梨の栽培農家で、一年中梨畑で作業をしています。作業中には背中をかがめることも多く、 猫背の姿勢をとることが癖になっていました。

「脈正し整体をすると背筋が伸び、姿勢もよくなりました。これからも脈正し整体を続けて、不整脈や心臓の発作を防ぎたいと 思います。」


■きつかった家事も楽になった

千葉県に住む華原朋美さん(仮名・44歳)は今年の8月頃から、胸の圧迫感と動悸で悩むようになりました。

「疲れたり睡眠不足になったりすると、胸がドキドキして苦しくなり、呼吸が速くなるのです。 左の胸が押されているような圧迫感もありました。1日に何回かそういう症状が起こるのですが、安静にしていると治まります。 心配になり、総合病院で検査を受けたものの、心臓に異常はなし。医師からは『疲労やストレスが原因だと推測されるので、 無理をしないでください』と言われただけでした。」

それからも、胸の圧迫感や動悸は続いていたため、華原さんは次第に不安になってきたそうです。

「台所仕事をしたり掃除機をかけたりするときは、どうしても前かがみの姿勢になります。 そうすると、余計に胸が圧迫されるような感じがしてドキドキしてくるのです。 それに、左の肩甲骨周辺がひどく凝り、痛むことも気になっていました。」

そこで、華原さんは十数年前に肩こりと腰痛を患った際、通院していた整復院を再び訪れることにしました。 今年の4月のことです。

「先生に診てもらったところ、私の場合、左の脇の下から背中にかけてひどく凝っているのが原因で、 心臓に負担がかかっているのではないかと言われました。それで、動悸や胸の苦しさといった不整脈の症状が出た可能性がある というのです。」

先生の施術を受けるとともに、自宅でできる脈正し整体のやり方も指導された華原さん。 以来、脈正し整体を毎日行っているそうです。

「脈正し整体をすると、脇から背中にかけての凝りがほぐれるのを実感します。 実際、私の場合は脈正し整体を始めて1ヶ月くらい経つと、胸の圧迫感や動悸が起こる回数が減り、 少し胸が苦しくなってもドキドキするまでひどくならなくなりました。 さらに半月が経つ頃には、胸の圧迫感も動悸もほとんど起こらなくなったのです。」

脈正し整体を始めて3ヶ月後、華原さんは肩甲骨周辺の凝りも感じなくなり、炊事や掃除をするのもつらくなったといいます。 また、脈正し整体を続けたことで背筋が伸び、姿勢もよくなりました。

「これからも脈正し整体を続けて、心臓に負担をかけない生活を送りたいと思います」


■脈が2拍、3拍飛ぶこともあった

「6年間近く悩まされていた期外収縮がよくなったのですから、本当に夢のようです。 これからも脈正し整体を続けて、一生、期外収縮の発症を防いでいきたいです」

このように笑顔で話すのは、埼玉県に住む安倍晋三さん(仮名・74歳)です。 6年間、不整脈による動悸や息切れに悩まされていたといいます。

「もちろん、それ以前から不整脈の自覚はありましたが、会社の健診と精密検査で心室性の期外収縮と診断され、 はっきりとわかりました。病院で薬を処方され、通院もしていましたが、期外収縮は全く改善しませんでした。 医師からは、不整脈対策のためにストレスを減らすように言われましたが、仕事にはストレスがつきものです。 当時の生活でストレスを改善するのは困難でしたね。」

安倍さんは、期外収縮があるとわかった後、ときどき手首に指を当て、脈のリズムを確かめていたそうです。 すると、脈が1拍あった後、2拍3拍脈がなく、脈が飛んでいると感じたそうです。 しかも、そのリズムは不規則で乱れていました。

「脈が飛んでいるときには、酸欠状態のように息苦しくなっていました。しかし、薬を飲んでも期外収縮はよくならず、 通っていた病院も移転することになり、いつの間にか病院から足が遠のいてしまったのです。」

●1、2時間おきに脈正し整体を行った

病院通いを止めた安倍さんは、当時、腰痛の施術を受けていた整復院の先生に、何気なく相談してみたそうです。

「先生の施術で期外収縮がよくなるかどうか聞いてみたのです。すると『不整脈を治すポイントはここだよ』と、 左脇の下から背中にかけてグッと強く押す施術をしてくれました。さらに、自宅や職場でできる『脈正し整体』を やってみるように勧められたのです。」

安倍さんは事務職の仕事で、普段から前かがみの猫背の姿勢になりがちでした。 そういう姿勢を続けていると胸椎が歪み、心臓に負担がかかって、不整脈を招きやすいのではないかと先生からも指摘されていたのです。 そこで、仕事中に1、2時間おきに椅子から離れ、脈正し整体をするように心掛けたといいます。

「私の場合は、脈正し整体を始めて1ヶ月経ったころ、動悸や息切れを起こしていないことに気付いたのです。 手首に指を当ててみても、脈が飛ぶことはなくなりました。」

翌年の健診でも心電図検査を受けた安倍さんは正常な脈と診断され、それ以降も期外収縮は再発していません。 発作が無くなり、仕事も集中して取り組めるようになった安倍さんは、脈正し整体が自分に合っていると、 日々実感しているようです。